私が大学院の受験に失敗した話

資格試験

私は税理士試験の税法免除を目的として、大学院を受験したことがあります。
しかし、残念ながら合格することはできませんでした。
今回は不合格となった理由について、私の考えを述べたいと思います。
大学院で税法免除を受けることをお考えの方に、参考にしていただければ幸いです。

私の受験失敗の理由

私が不合格となった理由は、大きく3つあると考えています。

1.最終学歴が高校卒業であったこと
2.税理士試験の科目合格がなかったこと
3.提出した研究計画書が解釈論ではなく、立法論によるものであったこと

いずれも各大学院の指導教授や事務局の方が「合格は難しいかも…」とおっしゃっていた理由です。
説明会の個別面談で 指導教授に ご助言いただいたり、
出願前に電話やメールで 事務局の方に 過去の実績を伺ったり、
本番の面接試験で 担当の方に 直接ご指摘いただいたり、

高卒は科目合格が必須、
研究計画書は法人税または所得税で書くべき、
これらインターネット上で目にする噂はあながち外れていないと思います。

最終学歴が高校または専門学校の方は、
出願前に簿記論または財務諸表論に合格し、
法人税または所得税で判例が多い論点を取り上げた研究計画書を作成すると、
合格率は上がるはずです。きっと。

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